採用コラム

ー「大手か、地方か」で迷うあなたへー
キャリアの“成長角度”を測る3つの指標



「安定と大きな仕事なら、大手企業かな…」
「でも、若いうちから成長したいなら、地方の優良企業もいいかもしれない…」

こんにちは。シシドモータースの採用担当です。
企業の規模という、大きな選択肢の前で、あなたの心が揺れ動いている。その気持ち、よくわかります。

多くの学生さんが「安定か、挑戦か」という二択で考えがちですが、今日は、あなたのキャリアをまったく新しい視点から見つめるための「ものさし」を、特別にお渡ししたいと思います。


比べるべきは「会社の大きさ」ではなく、
あなたの「成長角度」。

大切なのは、入社した会社が大きいかどうかではありません。入社したあなたが、どれだけ急な角度で成長していけるか。私たちは、この「成長角度」こそが、これからの時代を生き抜く上で最も重要な指標だと考えています。

では、その「成長角度」はどうやって測ればいいのでしょうか?私たちは、3つの指標があると考えています。

 

あなたの「成長角度」を測る、3つの指標

気になる企業を、この3つの「ものさし」で測ってみてください。

① 意思決定との距離 × ② 責任範囲の広さ × ③ フィードバックの速さ

  • 意思決定との距離:あなたの声は、どれくらい早く「決める人」に届くか?
    (大手企業)稟議書を回し、いくつもの部署の承認を得て、ようやく役員へ…。
    (シシドモータース)「社長、ちょっといいですか?」と、その場で社長に直談判できる。
  • 責任範囲の広さ:あなたは「歯車」か、それとも「エンジン」か?
    (大手企業)営業部の「〇〇課」の一員として、専門業務を深く追求する。
    (シシドモータース)営業をしながら、Webマーケティングを考え、イベントを企画し、時にはYouTubeにも出演する。
  • フィードバックの速さ:あなたの仕事の結果は、いつ「答え」として返ってくるか?
    (大手企業)関わったプロジェクトの成果が分かるのは、1年後かもしれない。
    (シシドモータース)昨日書いたブログ記事を見て、今日お客様が来店する。その場で「ありがとう」が聞ける。


 

もちろん、どちらが良いという話ではありません。大きな組織の中で、一つの道を深く究めるキャリアも素晴らしい。しかし、もしあなたが「若いうちから会社全体を動かすような経験がしたい」と考えるなら、「成長角度」は圧倒的に後者の方が高くなるのです。

 

この環境が、新たな挑戦の「発射台」になる。

 

私たちの会社では、日々新しい挑戦が生まれています。それは、以前のコラムでお話ししたYouTube事業のような目立つものだけではありません。ある社員は「もっとお客様に寄り添ったアフターサービスを」と新しい保証プランを企画し、またある社員は「地域の子どもたちに車の楽しさを」と、地元のイベントで小さな整備士体験会を開きました。

これら大小さまざまな挑戦が実現するのは、まさにこの3つの指標が揃っているからです。若手の「やってみたい」という声が、すぐに社長に届き(①)、その実現のために部署の垣根を越えて仲間が集まり、責任者としてプロジェクトを任される(②)。そして、お客様からの「ありがとう」という言葉や、子どもたちの笑顔が、ダイレクトな「答え」として返ってくる(③)。

このサイクルこそが、人を育て、会社を強くする原動力だと、私たちは信じています。

あなたのキャリア、
どちらの角度で登りたいですか?

じっくりと、着実に。それとも、息が切れるほど、急な角度で。
正解は、あなたの心の中にしかありません。
もし、後者のキャリアに心が躍るなら、一度、私たちのインターンシップで
その「角度」を体感しに来てください。

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